#捨てないを始める produced by Tokyo Harvest

東京ハーヴェストはこれまで、農家、漁師、畜産家など食の作り手の素晴らしさを国内外に発信し、感謝と尊敬の気持ちを形にして伝える活動を行ってきました。その活動の一環として、フードロス削減アクション推進の呼びかけや実施を行う「#捨てないを始める」プロジェクトを発足しました。

SUPPORTER

#捨てないを始める プロジェクトへ賛同された企業、団体、個人の方々をご紹介します。(賛同順)

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    LiLiCoさん

    映画コメンテーター/タレント

    プロジェクト賛同者

    「#捨てないを始める」。何かいいことをしようというよりも、当たり前のことをしようと皆さんが考えてくれたら嬉しいなと思っています。生まれ育ったスウェーデンでは、環境のことを1980年代から皆が考えていたので、リサイクルとか、お肉より大豆を食べようとか、私たちの生活の中ではそれが当たり前のライフスタイル。日本に来て「もったいないキッチン」という長編映画に衝撃を受けました。フードロスが多少出てしまうことは理解できるけれど、コミュニケーションの取り方ひとつで減らせることもありますよね。
    私も職業柄たくさんの洋服も買いますが、たくさん着た後はフリーマーケットで売ったり友達に譲ったりファンミーティングでプレゼントしたりしています。スウェーデンでは、それはみんながやることなんですよね。フードロスのこと、ていねいに生きるということ、Tokyo Harvest で新しい暮らしのヒントをあげられたらと思っています。

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    廣瀬俊朗さん

    元ラグビー日本代表キャプテン
    株式会社HiRAKU代表取締役

    プロジェクト賛同者/アンバサダー

    僕自身、「#捨てないを始める」を考えたときに、普段買い物行く前に「ちょっと残っている食材を使って料理ができないかな?」と考えることもあります。
    食材を大事にするという意味では、生産者の方とお会いして、「こんな気持ちで作られているんだな。それを届けていただいたから、大事に食べないといけないな」ということに気がついたりします。
    また、ごみの処理工場をまわって、こんなふうに僕たちのゴミを処理してもらっているんだなと、もっと物や食材を大事にしないといけないなと気づくようなことを日々心がけてやっています。
    みなさんも既にやっているかもしれませんが、もう一度食材を大事にするということを考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。ひとりひとりのアクションはちっぽけと思うかもしれないですが、大きなうねりやアクションの積み重ねが、今の地球や世界、次世代を守るというところに繋がっていくのではないかと思います。今、「生」があることに感謝をしながら、ちょっとしたアクションを作るきっかけを作れればと思っています。

  • マシンガンズ滝沢秀一さんの画像

    マシンガンズ滝沢秀一さん

    お笑い芸人/清掃員

    プロジェクト賛同者/アンバサダー

    僕はごみ清掃員として9年間働いています。一般的には、事業系の食品ロスがすごく多いということがよく言われていますが、仕事柄、家庭ごみの中でもフードロスは多いと感じています。普段からじゃがいもだったり、お中元やお歳暮のシーズンだと丸ごとメロン3つみたいなものが捨てられているのを見ます。秋になるとお米。新米が出たら古いお米を捨てる、という感じです。
    「#捨てないを始める」について、これまで捨てられていたものに付加価値をつけておいしく食べられるようにする、という取り組みには特に共感しました。
    僕自身も、実際に見たり聞いたり、あるいは回収することによって考えてもらうきっかけになるよう「食品ロスランチ」という活動をやっています。スーパーから廃棄される食材を譲り受け、それを形を変えて食品として提供しているんですが、これがなかなか好評です。いかに「捨てられてしまうものに価値をつけることが大切か」が僕らのやらなければいけないことだと思っています。皆さまといつかそういう活動が一緒にできたら嬉しいです。

  • 株式会社ミライトリンク

    フードバンク奈良と連携し、食品ロスをなくす取組みをしています。

  • 無茶々園

    「畑でできたものは、余すことなく」をコンセプトに商品開発を行い、フードロス解消に努めています。

  • ICS-net株式会社

    食品メーカーのためのプラットフォーム「シェアシマ」を展開し、食品製造業において発生する原料段階での廃棄を削減するサービスを手掛けています。

  • 特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド

    世界的なフードロスの問題に関する啓発活動を行っています。

  • エスビー食品株式会社

    ・スパイスやハーブを上手に使って食品ロスを減らすことを目指した特設サイト「食材救出大作戦」を公開。
    ・レシピサイトNadiaと共同で「残してしまいがちな食材や、野菜の皮・切れ端まで、余すことなく使いきる」をコンセプトにした献立を紹介するコラム「SPICE&HERBシーズニングで食材使いきり1週間献立」を発信。

  • イー・アシスト株式会社

    ・業務用パンで、ロスになりにくい解凍不要の冷凍パンを販売しています。
    ・廃棄になる加工食品を引き取り、知人(店舗や個人)に卸しています。

  • みやぎ農園

    フードロス削減のために冷凍商品の開発に取り組んでいる。
    子ども食堂と連携して、量販店ではなかなか販売が難しいものを無償提供している。

  • 株式会社ビルドアート

    ・レタスの外葉取りによる廃棄を減らす為に、栽培菌数管理を行い外葉も食べられるレタスの栽培を行っている
    ・規格調整の為に加工を行ったレタスの葉もムダにしない為にミックス野菜の商品も開発し、販売を行っている

  • バリュードライバーズ株式会社

    食品ロス削減のためのフードシェアリングプラットフォーム「tabeloop(たべるーぷ)」の運営

  • 株式会社ポケットマルシェ

    生産者応援・食品ロス削減を目的に、規格外・売り先がない・賞味期限が近い食材をオンラインで購入できる「訳ありポケマルシェ」をはじめとした企画の実施。

  • 山口farm

    化粧品会社と連携して商品開発を行っている

  • グリーンファーム山梨

    フードロス解消のため規格外農産品の商品化開発を実施しています。

  • 株式会社 玉屋珈琲店

    フードロス解消のために必要な時期に必要な量を生産する受注生産を採用しています。弊社の商品回転数をできるだけ早くして(3日ぐらい)商品の賞味期限切れをなくしロスを削減する。

  • 株式会社コークッキング

    TABETEにおける食品ロス削減の報告内容の発信、啓蒙を行います。また、SNS上にてTABETEでのレスキュー報告に#をつけていただくようにユーザーさんへご案内いたします。

  • 株式会社ももがある

    完熟桃を高く買い取り商品化している。
    桃の皮・種を捨てずに活用している。

  • 羽山園芸組合

  • 株式会社ロスゼロ

    行き場の失った食品を通販上で販売。
    食品ロスに関する情報発信。
    規格外野菜を利用したレストラン・食堂などを不定期でOPEN。
    未利用材料を用いた食品の開発。

  • 株式会社鎌倉ハムクラウン商会

    ハム・ソーセージの製造中に出る形の悪いものや端材などは刻んで学校給食用の具材として販売。
    また学校が休みの期間には訳ありの特価品として冷凍販売する事でロスを抑えるようにしている。

  • 株式会社フェニックス

    生鮮食品であり賞味期限猶予の少ないお寿司の冷凍食品化に取り組み、廃棄される海鮮類等の低減を目指しております。

  • ローカルフードサイクリング株式会社

    LFCコンポストを使用した内約23%が食ロスへの意識変化があり。無駄ない買い物から生ごみ堆肥で野菜作りまで一貫して啓発。

  • 株式会社佑宜

    規格外の野菜を利用した商品を開発中 

  • 株式会社 和音人

    作物ロスの山葡萄を1トン購入し、ビールを仕込み既に販売しております。

  • 株式会社亀製麺

    賞味期限の設定期限延長方法を考えている

  • 株式会社スープストックトーキョー

    “もったいない食材”を使ったスープの開発や、賞味期限間近の冷凍スープのアウトレット販売などを行っています。

  • カルビー株式会社

    ①フードロス20%削減を中期経営目標に設定
    ②製品の賞味期限の延長と年月表示化への変更

  • 株式会社CRAZY KITCHEN

    害獣や未利用魚を使用した商品を展開。
    ケータリング現場にてドギーバッグを採用。
    生ゴミはコンポスト機に入れて肥料に。

  • 株式会社ローソン

    セミオート発注による余剰食品の発生抑制、商品の値引販売による売切り推進、店舗への納品期限切れ商品のNPO等への寄贈等

  • 亀田製菓株式会社

    亀田製菓グループでは、エコフィード活動やフードバンクへの商品の寄贈を通じ、フードロスの削減に積極的に取り組んでおります。

  • 漁業生産組合 浜人

    海藻の色や食感を理由に商流からはじかれロスになっているものを企業とマッチングしたり自社でも商品開発を行い販売しております

  • 一般社団法人 フィッシャーマンジャパン

    東京都の学校給食と一緒に産直給食という取り組みを行い、産地でロスになっている海藻や未利用魚を美味しい給食にしている。